みなさん、こんにちは!
バックエンドエンジニアになりたてRyutoooooです!
Part1に続き、ZEALSエンジニアの開発・作業環境についてPart2です!
では前回のおさらいから
「弘法筆を選ばず」ということわざをご存知ですか?
能書家の弘法大師はどんな筆であっても立派に書くことから、その道の名人や達人と呼ばれるような人は、道具や材料のことをとやかく言わず、見事に使いこなすということ。 下手な者が道具や材料のせいにするのを戒めた言葉。
下手な者が道具や材料のせいにするのを戒めた言葉。。。
つまりエンジニアに置き換えると、スペックの悪いパソコンを使ったり、劣悪な環境であろうといいコードを書かなくてはならない…
なかなか厳しいですね(´・ω・`)
エンジニアにとっては生産性が命!!!
自分が常に最大のパフォーマンスを発揮できるよう自分が作業する環境を整えますよね。
というわけで自分の知らないエンジニアが精魂込めて作り上げた環境気になりませんか?
私は気になる方です!誰かの作業を見ていて、知らないツールやコマンドがあることってありません?
自分以外のエンジニアは、自分の知らない便利ななにかを使っているかもしれない…いや多分使っている!?はずです!!!
先週に続き、選りすぐりのZEALSエンジニアの開発・作業環境をご紹介しようと思います。
気になる第2週目は…
ZEALSのプロダクトを引っ張るスーパーPM てるぴーさん
今週はプロダクトマネージャー(PM)兼サーバサイドエンジニアの@てるぴーさんです!
てるぴーさんは、ZEALSが開発している会話広告「fanp」のプロダクトマネージャーをしていて、プロダクトのビジョンやロードマップ、あるいは、どのような機能を優先して実装すべきかを考える役割を担っております!
エンジニアとしてはPythonとRubyを書くサーバサイドエンジニアとしての役割も持っており、PMとなった現在でも細かいリファクタリングや機能実装を工数が足りない時に行っています!
ZEALSのオフィスで毎月行われている音声・チャットボットのコミュニティ『VOT』のイベントで司会進行や登壇もしているので、参加されたことのある方でてるぴーさんを見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね!
- そんなVOTのイベントはこちらでご案内しています!
- VOTでご案内しているカンファレンス『iNTERFACE SHIFT』も、ぜひチェックしてみてください!
そんなてるぴーさんは、エンジニアとしてのキャリアをこの4月のZEALS入社と同時にスタートさせていて、以前まではSIerで法人営業をされていたみたいです。 社員インタビューも公開されていますので、気になる方はご覧ください!
- 営業からエンジニアへ!その身一つで関西から東京のスタートアップにジョインした訳。
https://www.wantedly.com/companies/zeals2/post_articles/123572
さて、てるぴーさんはどのような環境で仕事をされているんでしょうか.. それでは、実際に環境を見ていきましょう!!
こんなデスクです↓
突っ込みたいところがありすぎる…とはいえ一旦一通りの流れを!!
ハードウェア
メインマシンはおなじみMacbookpro15インチ(2018)シルバー続きでしたが、ここでスペースグレイです。
さらにTerupi-さんは画面にのぞき見防止のカバーをつけています!!セキュリティ意識が高く見習いたいです!!
デスクトップもきれいですし、Wall paperのPM感がすごいですね。。。
ディスプレイ
会社支給のDellの23.8インチのディスプレイ。
よく見るとevianのAmazon dashがありますね、味は気に入ってないらしいです。
キーボード
USのMagic keyboard1を使用されているようです。やっぱりAppleの純正品はかっこいい…
ちなみに筆者はMagic keyboard2を使用しています。
ポインタ
またもやApple製品。。。てるぴーさんはAppleがお好きなようです(きっとみんな好き)
Magic Trackpad1を使用されています。
キーボード、ポインタともに旧型なので心から新調したいそうです。
その他
写真を見ると色々と突っ込んでいきたいところがありすぎますね。
PCスタンドの高さといいディスプレイ上のカメラといい、iPadといい、扇風機、AmazonDash、ブックスタンド、各所に散りばめられたステッカー等々全体的にデスクがボリューミーです。
ラーメン屋で例えるところ二郎系でしょうか。ZEALSのオフィスでは1位2位を争うほどデスクがボリューミーです。
どれもめちゃめちゃ気になりますが、尺の都合で一部割愛させていただきます(お時間いただいたのに申し訳ないです)
カメラ
まずは気になるカメラから!!
カメラはLogicoolのもので、Macbookにもカメラがついているのになぜこのカメラを使うのか。。。
正解はセキュリティのためだそうです!!
セキュリティのため!?って思いますが、Macの内蔵カメラを塞ぐのが目的のようで、Facebookのマーク・ザッカーバーグもやられているようです!!
どうやら、PC内臓のカメラをハックされると情報を取られるかもしれないので、必要なときだけ外部のカメラを使い内蔵カメラは塞ぐということらしいです!!
先程ご紹介したのぞき見防止のカバーとの合わせ技のようです。。。
セキュリティに対してここまでの姿勢…会社全体で見習っていくべきですね。。。
iPad
お次はiPad!一見トリプルディスプレイのように見えますが、違うんです。
電子書籍や図や画像などをPCで開いてしまうとMacのプレビューウインドウがいちいち起動してしまいウザいので、そういった時はiPadでやるそうです!
さらに、AirDisplayを使いこなしていますね。。。
(結構色々なところにステッカーがペタペタしてありました)
よく使うソフト
Skitch
知ってる方も多いのでは?「Skitch」を使えば簡単に既存のPDFや画像に文字や注釈を入れられることができます!
Evernoteのサービスのため既にEvernoteを利用している方は連携などがあり、なかなか便利だそうです。
てるぴーさんがPMということもあり、ビジネス側への仕様書などで使うことが多いみたいです!
Airmale beta
こちらもMacを使用されている方は結構知っているかと思われます。
UIがかっこよく、アカウントの切り替えがスムーズでMacを使っていたら一度はインストールを考えたはず!!
Airmaleは本来料金を支払わないと使えませんが、Beta版は無料で機能制限なく使用可能な上に、新規で追加される機能が一番早く使えるみたいです!
てるぴーさんいわく今どきメーラーにお金を払うのは癪だそうで(笑)、うまく無料で活用している印象を受けました。
よく使うChromeの拡張機能
Evernote web clipper
またまた登場Evernote!!
これで自分が見たサイトをめちゃめちゃきれいに整理していてアカウントにログインさせてほしいくらいでした。。。
てるぴーさんがここでPMとして語ってくれました。
Evernote、よく使ってるんだけどPM的にはアンチパターンなんだよね。
すごく機能も豊富だし、人によって色々な使い方ができる。けどそこが良くなくて、人によって使い方が違うってことはプロダクトの価値が発散しているということ。ある機能を改修したり追加しても一定のユーザーにしか届かないし、機能を削った時にその機能をメインで使っていたユーザーがバッサリいなくなってしまう。つまり、レバレッジの効いた開発がどうしてもできなくなってしまうんだよ。
とても勉強になります。。。。
PMだという以前に、サービスを開発する者としてこういうことを意識して開発をしていきたいですね!
開発のお供
フェイシャルシート
開発のお供はフェイシャルシートだそうです!!
前職の営業の時、更に昔の学生の時からリフレッシュするために使われているみたいです!!
きちんとFace用とBody用を用意されていますね。筆者はBody用で顔も拭いちゃう派です。
まとめ
今回はてるぴーさんにお時間をいただいて、開発・作業環境についてお話をお聞きしました。
前回に続き、普段では聞けない環境やプロダクトへのこだわりがたくさん聞けて、シンプルに僕が楽しんでしました。
予定しているのは次回が最後ですが、今後も他のメンバーにインタビューをして記事を載せていきたいと思っております!
このシリーズの記事で、みなさんの環境が少しでも向上することを祈ります。