こんにちは! 2018年11月にジョインした中村です!
業務では主に会話広告fanp のサーバーサイドの開発をメインで行っています!
今回は年末に行った『Hack Days』という自由開発についてご紹介します! また、開発のアウトプット、作成するために使った便利なサービスなども紹介していきます!
是非最後までお付き合いください!
Hack Daysとは?
ZEALSでは、年末年始ギリギリのリリースで不具合が発生し結局休み中もバタバタするのはイケてないと判断し、hotfix以外のデプロイを12/25までとしました。そこで、12/28までの3日間業務から離れ自由にテーマを決め開発するHackDaysを開催することにしました。
Hack Daysには、「普段できない技術へのチャレンジや、リファクタリング等、2019年に向けて準備をしっかり整える
」という目的があります!
ちなみに、僕は「react・reduxに慣れる」というテーマで開発をしました!
自分で言うのもなんですが...とてもざっくりしていますね。笑
reactとreduxを選んだ理由は、以下の2つです!
- JavaScriptのライブラリが流行っているので、触ってみたかった
- fanpのフロントはReactで開発されているので、今後の開発に向けての勉強
ちなみに、他のエンジニアの方の開発テーマはこんな感じでした↓↓↓
- コンピューターシステムの理論と実装
- RSpecでN+1 Queryの検知
- データの整合性を確保するため、validationを書きまくる
- ユーザーの返答に対して好感度を計算する機械学習モデル
業務に関連する開発をする人もいれば、自分の興味ある技術を使って開発する人もいました!
このように各メンバーがテーマを決め、開発を行なっていきます!
実際にやったこと
reactとreduxを使用することは今回が初めてだったため、Udemyの講義(React + Redux を使用したモダンフロントエンド開発)を参考にしながら、アプリケーションを作成しました!!
動画学習ってわかりやすくて、すごく便利。。。
Udemy以外にも、サービスを使用したので後ほどご紹介します!
こちらのアプリケーションは
キーワードに関連するgif画像を「GIPHY」というサービスから取得するアプリケーションです!
この他にもreacチュートリアルや、react・reduxを使用した小さなアプリケーションを二つほど作りました! レベルとしてはまだまだ未熟ですが、僕のテーマであったreact・reduxに慣れることは達成できたと思います!!
開発する際に使ったサービス
CodeSandbox
codeSandboxは「React」「Vue」「Angular」などのjavascriptの様々なライブラリを環境構築せずに、ブラウザ上からWebアプリを気軽に作成できます!また、自分の作ったアプリケーションを公開する事や、githubとの連携もできるので、是非使用してみてください!
myjson
JSONを返してくれる無料APIのサービスです!
APIのエンドポイントも同時に作成してくれます!
Myjson - A simple json storage and hosting service
次は環境構築から、デプロイまで自力でやりきりたいと考えています!
他エンジニアのアウトプット
- ユーザーの返答に対して好感度を計算する機械学習モデル
ちゃんとユーザーの返答に、絵文字で応えてくれていますね!
loveとか良い言葉を返答すると、良いリアクションをしてくれるようです!
- コンピューターシステムの理論と実装
こちらがアプトプットのgithubです!
僕も読んでみたのですが、正直何をやろうとしているか、全くわかりませんでした。。。
- データの整合性を確保するため、validationを書きまくる
- RSpecでN+1 Queryの検知
こちらの業務に関連する開発に取り組んでいたエンジニアの方達も、無事PRの作成を終えることができました!!
そのPRも徐々にマージされており、全員が良い形でHack Daysを終わらせることができました!!
終わりに
普段使用していない、言語や技術で開発することは新たな発見があり、とても有意義な時間でした! ぜひ、皆さんも空いた時間を利用して、新たな技術に挑戦しましょう🔥
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!