皆さんこんにちは!
ZEALSでVPoE&サーバサイドエンジニアをやっている福本です!
3月16 ~ 17日に行われた『Eastgate Hackathon』にZEALSがチームで参加してきましたので、チームメンバーのご紹介とハッカソンで開発したプロダクトについてお伝えさせて頂ければと思います。
EastgateHackathonは「海外にチャンレンジするエンジニアを増やす」という思想のもとに開催されており、優勝者はFacebook本社がシリコンバレーで主催する”F8 Hackathon”への渡航費や現地ネットワーキングを得られる豪華なイベントでした。
世界一のプロダクト、そして世界一のエンジニアチームを本気で目指すZEALSとして参加しないわけにはいかず、チームを募って参加しました。
ちなみに私福本はハッカソン自体には参加せず、日本国内で最もFacbook MessengerのAPIを叩くZEALSを代表し「テックメンター」として、運営に近い形で当日ハッカソンをリードさせていただきました!
ハッカソン全体の雰囲気や福本の登壇部分については、Wantedlyで記事を書いておりますので、合わせてご覧いただけますと嬉しいです。
ZEALS参加メンバー
小寺 京佑(フルスタック&テックリード)
(※写真:右から二番目)東京都出身。日本大学理工学部卒。前職の渋谷ICT教育ベンチャーではコース責任者 兼 Railsエンジニアとしてカリキュラム設計・講義運用・オンライン学習プラットフォームの開発など幅広く担当。2017年9月からZEALSへJOIN。開発チームの文化醸成・制度整備などに尽力。現在、チームリーダーとしてプロダクト「fanp」のプロジェクト管理・エンジニアチームのマネジメント、採用まで幅広い業務を管掌している。
阿久津 完(Pythonエンジニア)
(※写真:一番右)東京都出身。前職では、メガベンチャーでバックオフィスから、ソーシャルゲームの企画・開発まで幅広く従事。ZEALSの志、ビジョンに共感し2019年1月より、ZEALSへエンジニアとしてJOIN。現在、ZEALSプロダクト「fanp」のバックエンドエンジニアとして、新規機能の開発、改修に携わる。
藤田 龍斗(Railsエンジニア)
(※写真:一番左)東京都出身。BBT大学在学中。2018年5月にビジネスサイドのインターンとして株式会社ZEALSにジョイン。その後独学でプログラミングを学んでいたこともあり、同年9月にエンジニアに転向。同社のチャットボットプロダクト「fanp」のバックエンドエンジニアとして携わる。主にDBのリファクタリングやそれに伴うアプリケーションの変更等を担当。
福本 晃之(VPoE & サーバサイドエンジニア)
(※写真:左から二番目)1992年兵庫県出身。富士通グループでITシステムの法人セールスに従事。テクノロジーへの思いを捨てられず、2018年4月に株式会社ZEALSへエンジニアとしてジョイン。PythonとRubyのエンジニアとしてチャットボット開発に携わる。2018年8月より、同社のチャットボットプロダクト「fanp」のプロダクトマネージャーに就任。2019年3月からは同社のVPoEに就任し、エンジニア組織全体のマネジメント責任を負う。
開発プロダクト
ZEALSチームは日常の開発ノウハウを活かした、Ruby/PythonによるWebチャットのボットプロダクトを開発しました!
プロダクトのリポジトリはこちらになります。
今回のハッカソンではテーマとして『Facebook関連のAPIおよびツールを使用する』というものだったので、ログイン機構にFacebook loginを利用しました。
ツールとして、ログイン部分をdevise&Facebookログイン部分をomniauth-facebookのgemを使っています。
また、リクエストにリクルートの対話APIである『Talk API』、ユーザーの感情分析にはGoogleのNLP APIを利用しており、ユーザーの発話に対して自動で返信をするようなアーキテクチャとなっています!
今回の開発したチャットボットですが、 自分のことを知るメンターのような存在として、困った時はチャットボット「Mentori」に相談をする、という使い方を想定しています。
ピッチ用のスライドにもある通り、「死ぬ前の後悔をなくしたい」という着目した課題の大きさがいかにもZEALSライクですね!笑
ピッチ&審査
実際のプロダクトのピッチを阿久津が、デモを藤田が実施しました!
及川さんやAnttiさんなど、そうそうたる審査員の前でのピッチでしたが、何とか最後までやりきることができました!
ハッカソンの結果ですが...
残念ながら、優勝することはできませんでした。
しかし、ただでは諦めないZEALS。
その後のアフターパーティーで、及川さんをはじめとした審査員の方々に直接伺い「どういった部分が惜しかったか」「優勝したチームのどういう部分が良かったか」といった部分をフィードバック頂きました!(皆さん、本当にありがとうございます...!!)
以下のようなフィードバックを頂いたので、即社内で共有し次回以降のハッカソンで活かせるようにドキュメント化しました!
次回以降は同じような失敗をしないように、そしてもっと自分たちのスキルを向上させるために、改めて努力していこうと思ったハッカソンでした。
さいごに
ZEALSチームとしては初のハッカソン参加となりましたが、2日間でイチからプロダクトを開発するという本当に貴重な経験をすることができました!
また、普段関わりの多いFacebook関連のAPIを用いてのハッカソンであったため、他チームのエンジニアの方が開発したプロダクトから学べるものも多かったです。
ZEALSでは、今後もハッカソンへの参加や社外イベントへの参加など、もっとプロダクトを良くしチームを強くするための挑戦を引き続き行ってまいります。
そんなZEALSエンジニアチームを応援して頂けますと嬉しいです!
今後も引き続きよろしくお願いします!