皆さんこんにちは!
サーバーサイドエンジニアの阿久津です!
5/11(土)〜5/12(日)の2日間、ZEALSで2回目となる「 エンジニア合宿 」に参加しました。
私は今回から初参加だったのですが、今回の合宿の様子を紹介させていただきます。
概要
開発合宿の目的
今回の開発の目的は以下3点です。
- 普段の業務で触れることのできない技術に触れることで、組織全体の技術スタックの幅を増やす
- 非日常でのコミュニケーションを取り、メンバーの結束を強くする
- 今後、個人で勉強を進めていくきっかけを掴んでもらう
技術力の底上げはもちろんですが、普段できないような深いコミュニケーションも1つの大きな目的でした。
合宿場所
合宿の場所はモチベーションを左右する大切な要素ですよね!
社内の事前アンケートの結果、オフィスからのアクセス1時間以内の近場ということでマホロバ・マインズ三浦さんに決定しました!
開発は室内なのでどこでもよい派だったのですが、考え改めました。。
綺麗な海を間近で見ることができる環境最高!
開発テーマ
前回の開発合宿では、皆が持ち寄ったテーマをもとにチームに分かれて行うメンバーが多かったのですが、今回は以下のゴールのいずれかを満たせればテーマは自由でした。
- プロダクトに跳ね返る
- 外部に情報発信できる
- 技術の有用性を伝えられる
合宿に参加するにあたり、各自テーマを決めて合宿前に事前に共有してから開発をスタートさせます。
開発スタイルは個人でもくもくスタイルでも、チームでワイワイスタイルでも特に制限はありません。
各メンバーが一番開発しやすいスタイルで開発します。
今回のテーマは自由だったこともあり、バラエティーに富んでいましたが、大きく分けるとこんな感じでした。
- 社内のアセット整理
- これから学ぼうとしている言語を使ったアプリ開発
- 社内のプロダクトに活きる新しい技術の深掘り
- 開発の効率化ツールの導入
私自身は画像認識に前々から興味があったので、OpenCVを使った顔認識とモーションディテクションにチャレンジしてみました。
タイムテーブル
5月11日(土) 1日目
- 12:00〜: 現地集合
- 13:00〜:オープニング開発スタート
- 19:30〜: 夕食
- 21:00〜: 自由行動
5月12日(日) 2日目
- 8:00〜: 朝食
- 9:00〜: 開発スタート
- 11:00〜: アウトプット発表
- 13:00〜: 現地解散
開発の様子
1日目
開発場所はホテルの9階、眺めはバッチリです。
テーマは事前に決めていたため、簡単なオープニング後すぐに開発スタートです。
各々好きな場所で開発中。海を見ながらの開発は最高に気分がいいですね。
19:30に中間報告感を行い、待ちに待った夕食タイムです
食後はフリータイムです。近場の海を散策したり、持ち寄ったゲームで楽しんたり、引き続き開発を楽しんだりしました。チームメンバーの距離感が一気に縮まる貴重な時間でした。僕自身普段あまり聞かない、エンジニアになるきっかけとなった話や仕事に対す熱い思いを聞くことができる、ある意味最も濃い時間でした。
2日目
朝食後いよいよラストの追い込みです。
みんな開発に集中しすぎて写真が一枚もない。。
11時から各自のアウトプットを全員に向けて発表です。
今回テーマを絞らなかったことで、アウトプットの形も様々で、聞くだけでワクワクしました。
そんな中から、いくつかアウトプットをご紹介します!
ダイエットアプリ
Reactの技術深掘りと本人のニーズがマッチしたプロダクトです。
開発期間短い中でもしっかり動くプロダクトをアウトプットとして出すところにプロ意識感じます!
顔認識
精度はまだまだですが、顔の認識ができるようになりました。
画像が荒くなってしまいましたが、PCのカメラからiPadで表示した弊社CEO、CTOをしっかり認識してくれています。
合宿を通して個人としては小さな成功体験を何度も感じることができました。
そして、新しい言語を学び始めたメンバーはこの合宿をきっかけに、学びが深まり業務にダイレクトに還元されています!
良かったこと・反省
合宿終了後、参加メンバーで振り返りを行いました。
良かったこと
- 掲げていた目標はすべて達成できた
- 開発環境が良かった
- 海が見える開放的な場所でリフレッシュもできた
- 片道1時間のため、移動で疲れることがなかった
- コミュニケーションが取れた
- 普段話せないメンバーと話したり、深い話をすることができた
- テーマを事前に決めていたので、すぐに開発に取り掛かることができた
反省
- 時間が少なかった
- 諸事情により、2日目に開発時間短かったため、もう少し時間あると良かった
- もっとアウトプット出したかった
- 時間が短かったこともありますが、アウトプットの質に差が出てしまったので、最低ライン決めて開発すると効率がより高まった
最後に
私自身、開発合宿は初参加でしたが、開放的な環境での開発は生産性も高く充実感を得て終えることができました。早くも次回の開催が待ち遠しいです!
ZEALSは『次なる産業革命を起こし日本をぶち上げる』というVisionの達成のために日々、全力で走り続けています。
ゴールはとてつもなく大きいですが、一歩一歩着実に楽しみながら皆で進んでいこうという決意を新たにできた合宿となりました。