どうも!味わい深いエンジニア kody です!Zealsでは第3回となる開発合宿に行ってきました!
Zealsでは、過去に2度の開発合宿を行っております。
3度目の実施となった今回の合宿はこれまでと異なり、Zealsの社員メンバーだけでなく、普段お世話になっている業務委託や社外の方なども巻き込んで(任意参加)参加してもらう、新しいスタイルで合宿を企画してみました。
このような企画にした意図として、普段リモートのみで稼働してる方や、Slackではよく見かけるけど(出社の頻度が少なく)実際に話したことがない方も混ぜて行うことで、より有意義なコミュニケーションが生まれ結果チーム力が上がるとのではないか、という考えがありました。
それでは、当日の模様をお伝えして参ります。
合宿のしおり(スケジュール)
実際の合宿は以下のようなスケジュールで進みました。特に変わったことをするわけではなく、ひたすらに集中して黙々と作業する時間が続きます。笑
合宿の会場
今回お世話になったのは、開発合宿の宿といえば...でおなじみ「おんやど恵」さん。 開発合宿用にプランが用意されており、設備も開発用に整えられているので特に準備せずに気軽に合宿を始められるのでおすすめです!
以下のリンクから予約できるので、開発合宿の開催を検討中の方はぜひ。
(※人数次第では早めに予約しないと取れない可能性があるのでご注意ください)
開幕!
今回の合宿では、各自で自由にテーマを決めて開発を進めていく形を取りました。
参加者の開発テーマ一覧はこちら!機械学習からインフラまで様々なテーマに取り組みました!
テーマ一覧
- Quattro Luncher(”Quattro Lunch”という、社内のシャッフルランチをいい感じに仕分けるアプリケーション) - PWAを使ったwebサービスの開発 - TwitterAPIとJavaScript(Node.jsやReac)を用いたアプリケーション開発 - Golangの勉強(とりあえずTour of Go) - CLI化ツールの習得&コードスコア自動スクレイピングのCLIツール化 - KPI管理シート自動更新スクリプト開発 - CI/CDを修正してのDXの向上 - k8sを使ったイベント駆動マイクロサービス作成 - automlでCV予測 - 自然言語処理を用いたbot開発 - React Native with Expo で スマホアプリ作成 - Face detection - Golang × LINE bot - Prophetを用いたデータ量増加予測 - Pythonコードに Annotation を追加
開発中の様子
1日目
スタート直後の様子です。諸事情あり、遅れて来る方もいたので、開始時点では10名程度のメンバーが集まっていました。
開発の息抜きに、近くに公園があるので体も動かせます。(これで運動不足も解消👍)
なんと、地方にいるインターン生も遅れて参加してくれました!!(写真左)
15時を過ぎ、部屋のチェックイン可能になったので各々好きなところで自由に開発します。
部屋でゴロゴロする人やリラクゼーションスペースを活用する人も・・・
開発できる場所が会議室だけではないので、気分転換できて良いですね。 ほぼ全員集合できたのが、 18:00 を過ぎたあたりでした。
夜ご飯
さて、お楽しみの夜ご飯(お酒)の時間です。笑
夜ご飯(お酒)をほどほどに楽しんだ後、各々自由に過ごします。
夜ご飯の後も黙々と開発する人が予想より多くいて感激しました。
メンバーによっては、かなり夜遅くまで開発をしていた人もいましたね。
2日目
あっという間に、2日目の朝です。
旅館の朝ごはん、量が多くてもなぜだか食べれちゃいますよね(?)。
僕はコーヒー片手に、一人寂しく朝のお散歩を。 自然が隣にある環境は控えめにいって最高でした。
最終プレゼンテーション
15時からは最終プレゼンテーションでした。 各々がこれまで開発した内容を、まとめて発表してもらいました!
各自が熱の入ったプレゼンテーションを実施してくれたので、盛り上がりました!
また、普段業務で使わない技術を使うメンバーも多かったので、知らない・使ったことのない技術について知る良いきっかけとなりました。
反省
よかったこと
- 普段関わりの少ないメンバーを巻き込むことで、チームの一体感が増した
- 技術力の高い業務委託のメンバーからの学びがあった
- 様々な技術領域での発表があったので、ノウハウ共有の機会となった
改善したいこと
- 人数が増えてきたので、最終発表の時間が伸びてしまう
- チーム開発にする等の工夫をしていきたい
- 場所やメンバーによっては、wi-fi の速度が遅くなることがあった
さいごに
開発合宿も3回目の開催となりましたが、改めて技術への投資としてサポートをしてくれるエンジニア以外のメンバーに感謝ですね。今回の合宿で得た経験をプロダクト開発に活かして、さらに事業を加速させていきたいと思いました。
1泊2日で普段とは違った場所で開発に集中できることで良い成長に機会になったのと、普段業務だと関わらないメンバーと顔合わせて時間を過ごすことで結束力も高まったと思います。
ということで、Zealsでは文字通り老若男女様々な個性のあるメンバーが集まり、チーム一丸となって開発していることがご理解いただけたかと思います(伝わってなければすいません)。一緒に日本をぶち上げたい、熱い思いを持っているエンジニアの方お待ちしておりマウス