Zeals TECH BLOG

チャットボットでネットにおもてなし革命を起こす、チャットコマース『Zeals』を開発する株式会社Zealsの技術やエンジニア文化について発信します。

Zealsの新たな開発拠点『Zeals Garage』はなぜ生まれたのか?

f:id:neuneu39:20191122112053j:plain こんにちは。Zeals開発チームのPMで、今回のオフィス増床の責任者を務めた阿久津です。

去る11月6日、Zealsの新しい開発拠点『Zeals Garage(以下Garage)』がオープンしました。

zeals.co.jp

本日はこちらのGarage増築の背景や中の様子、実際の使い勝手などをエンジニア目線で紹介したいと思います。

Garageを作るに至った背景

2019年9月13日に、Zealsはロゴおよびサービス名の変更を行い、新たな一歩を踏み出しました。

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事業の拡大を加速させていく過程で、Zealsが抱えるプロダクトの課題レベルは徐々に高くなっています。例えば大規模なトラフィックを捌いたり、ログをRDB外に切り出していく、といったことが必要になっています。

tech.zeals.co.jp

これらの課題を解決し事業をより前に進めていくために、Zealsの開発チームはより高い技術力とプロフェッショナル精神を持った開発者集団に進化していく必要があります。エンジニアの人数も順調に増えオフィスが手狭になったことと重なり、エンジニアのための開発拠点オープンPJが動き始めました。

エンジニアが考えるエンジニアのためのオフィス

今まで何度かオフィス移転を経験してきたZealsですが、エンジニア主導のオフィス移転はもちろん初めて。

以前からオフィス移転の際にお世話になっているヒトカラメディア様協力の元、Garageの構成やデザインなどの検討を開始しました。

オフィスの方向性を大きく決めることになったトピックスを中心にご紹介します。まずは、「開発チームの在り方」から検討をはじめました。

  • 開発チームの課題洗い出し
  • 開発チームのあるべき姿の洗い出し
  • テクノロジードリブンでZealsのバリューを実現するためのオフィス

開発チームの課題洗い出し

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20人弱のエンジニア全員で貸し会議室を3時間貸し切り、開発チームの継続するべき点や改善するべき点、今後の開発チームの理想像についてプレスト行いました。 開発チームのマインドやプロダクトへの思い、開発フローまでいろいろな角度から、改めてZealsの開発チームについて振り返る貴重な時間となりました。

振り返りを通して出てきた課題として、エンジニアが開発に集中できる時間が限られ、コードを書く時間が短くなりがちであるという課題意識が多くのメンバーから出ました。

開発チームのあるべき姿の議論

現状の開発チーム課題が棚卸しできたので、次に「開発チームは今後どのような組織であるべきか?」を改めて考えました。

抽象的な議論になるため様々な意見が出ましたが、Zealsとして大切にしている3つのバリューFROM ZEAL, BET ON PARADOX, UNITED WILLを体現できる組織であることが第一。そして、そこにテクノロジーで事業を引っ張っていくという意志を込めるために、技術が先導する テクノロジードリブン な開発を行える組織を目指すのが良いのではないかという結論に至りました。

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大まかな方向性が決まったので、開発チームがテクノロジードリブンでバリューを実現できるためには、どういった環境が必要か? ということを改めてチームで議論し、その結果以下の3つに集約しました。

全ては熱意の「共有」からはじめ、アウトプットも「共有」する

失敗を恐れず「挑戦」し、集中してやりきる

志を同じくする仲間と共に「腕を磨き」、達成感を味わう

テクノロジードリブンでZealsのバリューを実現するためのオフィス

理想とするチームの像や環境が絞り込まれましたので、その後はエンジニア全員で、 理想とするオフィスを画像イメージやモノで当てはめることで形にしていきました。

各メンバーが思う理想のオフィスに必要な機能を、実際の写真や言葉で形にしていくこの過程は楽しく、あっという間に時間は過ぎました。

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この議論を経て、オフィスに必要な機能としては、以下の3つに集約しました。

あらゆることを共有できる空間

集中かコミュニケーションかを選べる執務環境

メンバー同士で学び合うことができる環境

ここからは、数ヶ月のうちに開発チームの理想のオフィスが図面になり、着工となりました。

名前に込められた想い

Zealsの新しい開発拠点「Zeals Garage」という名前には開発チームの想いが込められています。

アップルやグーグルと行った名だたるIT企業も最初はガレージからのスタートでした。そんな事実から、新しい開発拠点を「イノベーションを生み出し、ワクワクするモノづくりが行われる空間」にしていこう、というメンバー達の意気込みが込められています。

blog.btrax.com

エンジニアの想いが形になったオフィス

11/6(水)ついにGarageがオープンしました。エンジニアの視点でGarageを紹介したいと思います。

全体の図面

GarageはMTG、執務室等、一般的なスペースからペアプロや集中専用のスペース等、エンジニアの思いが込められたスペースで構成されています。 簡単にですが、特徴的なスペースやポイントを紹介したいと思います。 f:id:neuneu39:20191124220504p:plain

ペアプロ専用スペース

こちらは、ペアプロ専用のスペースです。

従来はスペースの関係上なかなか行われてこなかったペアプロですが、今では毎日の様に誰かがペアプロを行っていて、日々学びを実感してくれています。

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集中できるスペース

一人で集中したい時のための空間です。集中スベースの角は、あっという間に人気の仕事場になりました。 f:id:neuneu39:20191125154432j:plain

広くなった執務デスク

一人あたり横幅1400mmの執務デスクです。モニターを2台配置しても十分なスペースが確保できます。 f:id:neuneu39:20191125154520j:plain

開発メンバーからの声

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エンジニアからは、 開発に集中できる時間が増え、生産性が上がった という声を多数上がりました。

実際に、スクラムを導入しているチームではベロシティが1.5倍近く向上しているチームもあります。休憩時間になると自然と入口のMTGスペースに人が集まり、コミュニケーションが始まる姿を見ると、これから何かが起こりそうというワクワクを感じます。

最後に

Zealsは開発拠点を開設し、これから新らしい進化が始まると感じています。

そんなZealsは、チャットコマースやコミュニケーションAI事業を共に支えるエンジニアを募集しています。 ご興味のある方はぜひ下記募集からご応募ください。お待ちしております。

hrmos.co